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公開講座「知的生産性の向上」

香川大学の生涯学習教育センターが主催するセミナーで講師を務めます。

テーマは「知的生産性の向上」です。

日程は5月15日(木)と22日(木)の19時から21時です。

申込みの締め切りは5月8日(木)だそうです。

ご興味のある方はご参加ください。

内容について:

企業などでライフワークバランスを改善する必要性が指摘される昨今ですが、本質的に重要な議論は単なる労働時間の短縮ではありません。重要な点は、時間当たりの生産性をいかに高められるか、そしてその結果として労働時間をいかに短縮できるかにあると言えます。

本講座では特に知的生産性の重要性とその改善に焦点を当て、モチベーション管理、時間管理、情報管理、抽象化能力、創造性、思考ツール、ロジカルシンキング、
アウトプットの方法までの一通りを講義とワークショップによって短期集中で学習します。

短期集中なので基礎的な内容をしっかりと踏まえながら、実践でも十分に役立つようにプログラムを設計しています。

組織の創造性を高めるリーダーの視点

昨日は福井県で地域活性化に熱い志を持っているオレボビズスクールさんが主催するビジネスリーダーセミナーで講師を務めてきました。今回のセミナーは、私の研究テーマでもある「 チームや組織の創造性を高めるリーダーシップ」を受講生の方々に身につけて頂くことを目的に設計したセミナーで、丸一日、受講生の方々と楽しく共に学ぶことができました。

今日のブログでは、組織において創造性を高めるという課題は、実は大変奥が深く、しかもリーダーにとって高いスキルを要求する課題であるということについて、少し書いておきたいと思います。

まず言うまでもないことですが、働く人々の創造性を高めることは組織のリーダーにとって極めて重要な課題です。経営環境の変化に適応しようとするあらゆる企業努力、イノベーションや改善への挑戦、これらは全て人々の創造性によって成し遂げられるものだからです。

そして、リーダーシップはそのような創造性を育むための重要な基礎にあたります。しかし、実際には多くの企業において創造性は促進されるよりも殺されてしまうことの方がずっと多いことを経営分野の研究者達は指摘してきました。それは一体なぜでしょうか。組織にとって創造は未来への新たな挑戦であり、そこには当然少なからずリスクが伴います。組織が創造性を育むために適切な条件を持たない場合、組織はリスクを避けて安定を求める傾向を示しやすく、組織の創造性は安易に殺がれてしまうのです。

プロジェクト研究の開始にあたって

いよいよ新学期に入り、地域マネジメント研究科では2年生のプロジェクト研究がはじまりました。

これはいわゆるゼミ形式で行われている授業ですが、当研究科の開設当初は複数名が1つのグループを構成し、1つのテーマを共同で研究することを標準として想定していたため「プロジェクト」という呼び名が残っていると聞きました。

通常は2名の教員がペアを組んで複数の学生を担当するグループを形成し、プロジェクト研究論文の作成を指導します。

大学などのゼミ選びでは、学生がゼミ回りを行い、希望する教員のゼミに入れるよう面接を受けたりしますが、ここでは基本的に、学生による研究テーマのプレゼンテーションを全教員が聞いた上で、教員間の話し合いで学生の担当、グルーピングを決定します。

どの学生をどの教員が指導するかというグルーピングをめぐっては昨年もそうでしたが、例年かなりの時間が割かれてきたそうです。

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